深草商店街とは深草商店街とは

江戸時代には参勤交代に使われた大阪と京都を結ぶ本町通沿いに位置する地域密着型の商店街です。戦中、戦後は旧陸軍第16師団のある軍隊の町として知られ、昭和20年頃に発足した深草商店街は軍人等を対象に商品を揃え栄えてきました。

現在では、駅に近く銀行や医院、深草小学校、各種学校が位置し、近隣には伏見区役所深草支所や京都医療センターも立地する便利な地域の中で、「地域のまんなか 暮らしのまんなか 深草商店街」とのキャッチフレーズのもと、身近な店舗が集まった商店街として、近隣の方々に親しまれています。

平成23年からは、それまでの夏祭りや季節ごとの抽選会に加え、地域団体の方々と一体となって賑わいを高めようと、「ふかくさ100円商店街」に取り組み、最大1万人を集め、毎年11月の勤労感謝の日の開催をつづけています。平成24年4月の地域商店街活性化法の法認定、同年11月の深草暮らしの交流サロン「ふかふか家」の開業、平成31年度からの動画制作プロジェクトなど、地域の方や行政の支援も受けながら、子育て世代から高齢者まで幅広い層に親しまれつづける商店街をめざして取り組んでいます。

深草商店街の取り組み深草商店街の取り組み

地域密着型商店街として、フラワーポイントや歳末大売り出しなどを通じて、地域とともに歩み続ける深草商店街は、地域の各種団体や深草支所と商店街と地域の活性化に向けて話し合いを重ね、「地域のまんなか 暮らしのまんなか 深草商店街」をキャッチフレーズに平成24年4月、地域商店街活性化法の認定を受け深草暮らしの交流サロン「ふかふか家」をオープンするなど活性化に向けて取り組んでいます。

夏まつり

子どもたちが夏休みに入った7月の最終土曜日の夜は、おなじみの夏まつり。
商店街の店主が、金魚すくいや当てもの、食べ物屋台など、昔から変わらない定番の夜店屋台で子どもたちと夏の夜を楽しみます。

夏まつり

100円商店街

商店街の各店舗と地域の団体などが本町通にワゴンを並べ、100円商店を販売するのが、ふかくさ100円商店街。
平成23年5月に京都で初めて開催し、交通規制をして、本町通を歩行者天国にして行い最大1万人の人出で賑わいました。
毎年11月23日に開催しています。

100円商店街

深草暮らしの交流サロン「ふかふか家」

暮らしを支え、豊かにする拠点として、平成24年11月に商店街の空き店舗を改修し、深草暮らしの交流サロンふかふか家が誕生しました。
ふかふか家は、地域に暮らす全ての方々が気軽に立ち寄り、お茶を飲んだり、交流やおしゃべりを楽しむことが出来るサロンで、1階には、カフェ、無料休憩・交流スペース、キッズコーナー、地域情報掲示板・展示スペース、バリアフリートイレなどが。2階には、子育て交流、作業のためのスペースがあり、お手洗い、おむつ替え、ベビーカー置き場、貸しスペース、貸しギャラリーもあります。
詳しくは、ホームページをご覧ください。

ふかふか家

年中行事年中行事

4月 ふらわぁ春のポイント祭り
5月 藤森祭 駈馬神事
藤森神社で開かれるお祭り!
当日は2回に渡り、迫力満点の駈馬の神事が見られます。
ガーデニング教室
7月 夏まつり(旧素人夜店)
(7月最終土曜日) 金魚すくいやかき氷のような夏の風物詩はもちろん、子ども達が飽きない魅力的な屋台が目白押しです!お子さんを連れて是非どうぞ!
8月 地蔵盆
9月 ふらわぁ秋のポイント祭り
10月 深草ふれあいプラザ
深草ふれあい事業実行委員会が主体となり、地域に親しみと愛着を持ち、住民相互の交流とふれあいを深めることを目的として開催しています。
深草学区区民運動会
深草学区敬老会
11月 ふかくさ100円商店街
(11月23日・祝)
クリーンキャンペーン
12月 歳末大売り出し・抽選会
クリスマスドリーム抽選会
  • 藤森祭 駈馬神事

    藤森祭 駈馬神事

  • クリーンキャンペーン

    クリーンキャンペーン

  • 素人夜店

    夏まつり

  • 深草ふれあいプラザ

    深草ふれあいプラザ

  • 100円商店街

    100円商店街

  • 深草文化交流

    深草文化交流

深草商店街のあゆみ深草商店街のあゆみ

深草商店街ガイドブック

深草商店街について

龍谷大学政策学部の学生が人情味溢れる深草商店街や地域の方々を取材し、その魅力を伝えようと作成しました。 深草商店街の店舗情報や地域の歴史などステキな情報が満載の一冊です。
どうぞ手にとって、お気に入りのお店、場所をチェック!
お買い物をしながら『深草でちょっと道草』お楽しみください。
【PDFでダウンロード】

地域団体紹介地域団体紹介

安心・安全、みんなが楽しく暮らせるまちをめざして活動している地域の団体の方々をご紹介します。

  • 伏見消防団深草分団

    消防団は毎月5日、20日に学区内を夜間巡回や、自主防災会・消防隊と共に防災訓練、AED講習会等を行っています。
    また災害時には、消防隊の活動支援や住民の皆様の安全確保に努めています。
    小学4年生から6年生を対象に消防署見学等ができるジュニア消防団員も募集しています。
    分団長 北村様より一言
    団員募集しています。
    深草学区にお住まいの18歳以上なら性別は問いません。
  • 深草学区地域女性会

    女性会活動の一環として、深草小学校児童と地域の皆様との交流を目的とした「初がま茶会」を行っています。
    今年は新型コロナウィルス感染症対策を講じながら規模を縮小して茶会を行うことができました。
    コロナ禍の中、一盌のお茶で心暖まる一日をすごすことができました。
    会長 大藪様より一言
    やむなく一般の方の参加を取りやめさせていただきましたが、一日も早く、非日常からいつしか日常に変わってする活動ができる日を楽しみにしています。
  • 深草学区保健協議会

    普段の活動は保健センターから届くチラシやハガキを町内会に配布しています。
    また、伏見まち美化事務所の協力を得て、まち美化活動や、年2回の町内一斉清掃も活動の一環としています。
    会長 北山様より一言
    深草がいつも綺麗で、イキイキと健康なまちになるよう御協力よろしくお願いします!
  • 深草うずら会連合会

    うずら会連合会は、60歳以上、シニア世代の集まりです。人と接する機会が少なくなった地域の人達をつなぐ事を目的として活動しています。グランドゴルフ、コーラス、カラオケ、囲碁、将棋、麻雀、ウォーキング、旅行等、様々な活動を行っています。
    会長 椎名様より一言
    これからもシニアの生きがいとなる活動を続けてゆきます。ぜひ一緒に楽しみましょう!
  • 深草学区自主防災会

    令和2年度は、新型コロナウィルス感染症が世界的に蔓延し皆様も大変な時を過ごされたと思います。
    防災会活動も、コロナ禍で町内会長様・各種団体を対象に、藤森中学校で総合防災訓練を実施しました。
    会長 森澤様より一言
    一人ひとりが自覚と思いやりを持って行動する事が必要です。
    常日頃から、マスクの準備と着用・町内の地域の集合場所の確認・非常持出の準備を宜しくお願いします。
  • 深草学区交通安全推進委員会

    年間の活動は、交通事故防止の為、園児の歩行訓練、小学校の自転車の乗り方や交通マナーの教育。
    そして町の行事は、自転車、バイク、車の整理を警察と連携して、交通事故のない安心して暮らせる町づくりに励んでいます。尚毎年12月に「交通安全の日」のイベントを開催しています。
    会長 酒井様より一言
    深草学区から少しでも交通事故をなくす様、交通安全推進委員会が一段となって交通事故がない様活動して行きます。
  • 京都市立深草小学校

    本校は明治5年(1872)10月20日、伏水(ふしみ)第一小学校として伏見で最初に創立された学校です。
    令和4年(2022)に、創立150周年を迎えます。
    校内には「コミュニティプラザ深草図書館」が設置されており、深草・藤森中学校区におすまいの皆様に親しまれています。
    地域の皆様、ぜひご利用ください。
    学校長 清川様より一言
    いつも地域の皆様より、教育活動の様々な場面でご支援・ご協力をいただきありがとうございます。
    今後も本校の教育活動への一層のご理解とご協力をお願いいたします。
  • 京都市立深草中学校

    時代とともに学習内容や学校の様子は変わってきました。
    テストや入試のための勉強にとどまらず、社会生活で生かせる様々な力を身に付けるための学習や、ルールを守ることも大切にしながら、人とのつながり方をよくするための指導を心がけて、教育活動を進めています。
    学校長 平林様より一言
    教職員も生徒も目標に向かって頑張っています。それぞれのご家庭は、お子さんの体・心のエネルギー源になる「安心」「食事」「睡眠」のための大切な場です。地域の皆様もどうかお力添えください。
  • 京都市立深草幼稚園

    広い園庭、名木100選にも選ばれた藤の木の下で、砂遊び、鬼ごっこ、三輪車…と子どもたちは今日も元気に遊んでいます。
    令和2年度には、創立90周年を迎えました。
    深草幼稚園は、地域の子育て相談、遊びの場として、未就園児(0~3歳児)の親子にも親しまれています。お気軽にお越しください。
    園長 二川様より一言
    いつも深草幼稚園の教育活動にご理解、ご支援をいただきありがとうございます。家庭・地域の方の温かい愛情に包まれ、子どもたちは、身近な人に親しみを感じながら、健やかに育っています。
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